フィリピン・コーディリエラのコーヒー豆をオンラインショップ、直販ともに値上げさせていただきました。
フィリピンでは昨年3月よりロックダウンが続いており、幹線道路のあちこちに検問所が設けられているそうです。
検問の度に提出しなければいけない書類を揃えるだけでも数日かかり、さらには運搬のトラックに乗る人数も制限されています。
そのため、苗木を運んだり収穫した豆を集積するだけで多大な労力を払わなければなりません。
詳しくは現地で活動するCGN（コーディリエラ・グリーン・ネットワーク）の反町さんのレポートを↓
http://shop.sisam.jp/column/12733/
苦境にあるフィリピン・コーディリエラから今年も新豆が届きました。
農家さん、現地の団体、輸出入業者、ロースター、そしてお客さま、それぞれが横に繋がってはじめて美味しいコーヒーがこの世に生まれます。
ならば幸せも負担も皆でシェアすればいいのではないでしょうか。
コロナ禍のなか心苦しいのですが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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